任意売却 手続き・流れ

競売の手続きと流れ

裁判所から、「競売開始決定通知」が届いた後、一体どうなるのか?
お客様の多くが不安を感じてご相談に来られます。
競売申立を受けたからと言って、すぐ売却されることはありません。
裁判所の物件調査、物件評価に最低1ヶ月は時間がかかります。
基本的な流れは、下の図をご参照ください。

開札(入札の結果発表)から実際に強制退去の手続きが行われるまで、約1~2ヶ月ほど時間がかかります。
※最近の競売手続きは驚くほど早くなっています。
競売開始後、約3ヶ月で落札された事例もあります。
また住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は、売却の申出期間や最終取引期限がありますので、任意売却をご検討の際、ご注意が必要です。


 

電話・メールにてご相談
下記のような状況の方は、当センターにご相談ください!

税金の滞納で差押えを受けた。
住宅ローンの支払いが苦しい、滞納し始めている。
競売にかけられた。
督促状・催告書・その他決定通知書などが届いた。
面談:専任媒介契約・業務委託契約
お客様のご都合の良い日時・場所にて、お打合せさせていただきます。
ご相談内容を詳しくお伺いし、専任媒介契約を結んでいただきます。 (費用は一切かかりません!)
これは、お客様のご所有不動産の販売と、債権者との交渉を行うための契約になります
ご自宅の査定・現地調査
お客様の住宅ローンの返済状況や、その他借入等の状況、物件の調査を行います。
周辺の市場価格を調査し、実際に現地に伺い、物件の査定を行います。
査定に基づき販売価格を設定し、債権者との交渉に入ります。
債権者との交渉
※金額交渉→販売活動→報告を何度か繰り返します。購入者が決まった後も、抵当権抹消・差押えの取下げ・配分表の作成について、債権者との交渉が必要になります。

査定に基づき販売価格を提示し、債権者との交渉で販売価格が決まります。
販売活動を開始します!
定期的に債権者へ報告し、価格の見直しなどの交渉を行います。
購入希望者を見つけます。
購入希望者が見つかったら、販売価格の交渉等を行います。
すべての債権者と交渉の上、抵当権の解除・差押えの取下げ交渉を行います。
上記と並行して、お客様の引越し先をお探しします(ご要望に応じて)。
残債務に関する支払い額、税金、その他滞納金などの支払いについて交渉します。
契約・決済・引渡し
配分表を作成し、債権者の同意を得たら、契約できます。
決済日について債権者へ報告、当日は債権者が同席することもあります。
仲介手数料や引越費用などの清算を行い完了となります!
新しい生活の再スタートです!
以上が一般的な「任意売却の流れ」です。 しかし、お客様の事情により様々なケースがあり、その効果的な方法いくつもございます。
当センターはお客様と入念な話し合いを行い、最善の方法を提案し対処して参ります。 ご相談は無料ですのでまずはお気軽にご連絡ください。