今後どうなる?
住宅ローンの支払いが苦しく住宅ローンを滞納してしまったり、税金・管理費を滞納してしまうと、債権者は期限の利益の喪失した事や「差押さえ」の強制執行として管轄裁判所に競売の申し立てを行い、債権の回収手続きを行ってきます。
競売になると所有者の意志とは関係なく強制的に売却の手続きが進んでしまいます。
滞納してしまってから競売の申し立てられてしまうまでは次の通りです。
とりあえず「消費者金融で・・・」をやめてください!
「ローンを滞納するよりはマシ」という発想で消費者金融や他のカードローンで借入をしてその場しのぎの返済をする人がいます。こういった方は、「マイホーム破綻」になってしまうケースがほとんどです。
さらに、住宅ローンはもちろん、消費者金融などの借金も膨れあがり八方塞がりになります。
こういったご相談は少なくありませんが任意売却を行うことが難しくなる可能性が高く、任意売却が仮にできたとしても、解決するのは住宅ローンの問題だけになり、消費者金融などの借金等は他は、解決していない最悪な状況を招きます